ヨーロッパの暗い冬の朝に負けたくない~早起きにのメリット5つと光目覚まし時計~
最近は、少し日が出たり暖かい日も多くなってきましたが、
『冬よ、早く終わってくれ』と願うのは寒さだけが理由ではありません。
高緯度に位置する国では、夏の日照時間が長く22時頃まで明るいなんてこともありますが、冬は日照時間が短く、朝8時にやっと明るくなり、夕方16時にはもう真っ暗です。おまけに、天気も曇りや雨が多いので、なんだか薄暗いまま一日が終わるなんて事もざらにあります。
このため、冬季うつ病の患者が多いそうです。
こちらに冬季うつ病とビタミンDの関係についてまとめているので、
良かったら読んでみて下さい。
私は北国出身で、日本の他の地域に比べると冬の期間の日照時間も短かったこともあり、16時に暗くなっても全然平気なのですが、朝が辛いです。
朝起きることが本当に難しいです。
でも、心から早起きしたいんです。5時に起きる習慣をつけたいです。
今回は、そんな私が早起きのやる気スイッチを入れるため調べた、『早起きのメリット』と気になる『光目覚まし時計」について紹介したいと思います。
早起きのメリット
1 ー ゆっくり朝食を食べることができる
朝の時間に余裕ができると、きちんとした朝食を作ることができるので、しっかりしたエネルギー補給ができます。
2 - 便秘の解消
しっかり朝食を食べることで、腸の動きが活発になります。
朝起きてすぐに、常温の水を1杯飲むとさらに効果が上がるそうです。
3 - 集中できる時間が増える
朝にじっくり1日の予定を立てることができますし、集中力の高い午前中に作業ができます。
4 - 自律神経を整えられる
暗くなったら寝る、明るくなったら起きるというリズムに合わせることで、心身のバランスが整い、記憶力も上がるそう。
5 - 美容やダイエットによい
午前中は基礎代謝が一番高いと言われており、この時間に運動をすると、さらに効果が上がります。
朝の運動は脳への血流を促してくれ、酸素が供給されやすいため、脳が活発になるそう。
そして、よく言われる睡眠のゴールデンタイム。22時~2時の間に眠ると、成長ホルモンが分泌されて、肌の再生を促してくれます。
お助け目覚まし時計
私の場合やる気だけでは、起きれなさそうな気がするので、以前から気になっていた『光目覚まし時計』。
光で起きるメカニズム
なぜ、光で起きることが出来るのかというと『メラトニン』というホルモンが関係しています。
人の身体は、暗くなるとメラトニンが増えて眠くなります。
逆に明るくなるとメラトニンが減って目が覚めるようになります。
なので、朝の陽ざしを浴びると朝起きやすいというのは、実は音で起きるよりより自然で理にかなっています。
光目覚まし時計のメリット
光目覚まし時計は、人工的に強い光を出して、暗い部屋の中に居ながら朝日と同じ感覚を作り出すことができます。
光目覚まし時計の種類によりますが、設定した時間に合わせて徐々に明るくなるので、朝日を再現してくれます。
最後に
ついに念願の、『光目覚まし時計』を購入しました。
実は、昨年からずっと購入を検討していましたが、効果はあるだろうと思ってはいても、やはりかなり高価なものなので、なかなか購入までは至りませんでした。
お助けグッズの力を借りて、暗い朝に負けず、すっきり早起きをして、素敵な朝時間を過ごしたいです。
そして何より、早起きチャレンジ頑張ります。